ガラス絵の具 全10色 後編

しっかり固体になったので、お披露目です(^o^)

・・・が。
あ、あれぇ〜?
こんなに透明度低かったっけ?
という第一印象。

ガラス絵の具を豪快に盛ったために厚くなり、
光に透かしても透明度の低いものができました。
写真は、下に白い紙を敷いています。

「緑が黒いじゃないか」
→私の目にも黒い緑に見えています。

「黄色とペールオレンジが同じに見える」
→ね、乾くとそっくりですね。実際そうです。

「こげ茶と茶色の差は・・・」
→ほ、ほんの少しだけ茶色の方が薄いですよね。
液体の時ほどの差はありません。

色の見え方は個々の設定で異なりますが、
これらのガラス絵の具は乾くと色の印象がガラリと変わります。
特にペールオレンジや茶色は濃くなり、液状の色いずこ。改良してくれないかしら。

緑は、薄く延ばせばこんなに黒っぽくならず、
きれいな半透明の緑色になります。
ふち取らないで作った苺のヘタは具合が良かったです。

グレーが欲しい、黄緑が欲しい、紫が欲しい
などは、自分で混ぜると新しい色を作れます。
面倒ですが。

減りが早いのは、縁に使う黒が一番です。
容器の気密性も低いので、残り少ない今はガラス絵の具の粘度が増していて絞り終わりがニュンと伸びます。

気泡が入るのを避けるため、キャップを下にして容器に立てて保管しています。

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